「料理旅館 おく文」さんの玉子焼き弁当
今回は、伊勢市宮町にある創業明治26年伊勢の老舗「料理旅館 おく文」さんの「玉子焼き弁当」をご紹介します。
1.「料理旅館 おく文」とは
明治二十六年に割烹旅館「奥文楼」となったのが始まりだそうです。
お店は外宮さんから少し離れたところにあります。高柳商店街の立体駐車場の近くです。
料理旅館ということもあり、料理はもちろんおいしいです。
もともとは、うなぎ飯屋さんだったこともあり、うなぎ料理もおいしいです。
年末におせち料理を購入することがあり、「おく文」さんの料理の味にほれ込んでおりますが、その「おく文」さんが2020年4月30日「玉子焼き弁当」を発売されました。
2.「玉子焼き弁当」
お弁当のふたを開けると目に飛び込んでくるのが、お弁当箱の約40%を占める玉子焼き。ごはんとほぼ同じ面積を支配しております。
他のおかずは、
・焼き魚
・きゅうりの漬物
・昆布の佃煮
・鶏のから揚げ
・れんこん
・赤ウインナー
・プチトマト
以上です。
メインの玉子焼きには「おく文」の焼き印が押してあります。
甘すぎず、ちょうどよい塩梅の上品な味付けです。
個人的感想ですが「玉子焼き」というよりは「出し巻き玉子」ではないかと思います。
というのも、食べるとお出汁があふれてきます。
もっと食べたいと思いながら、食べ終えると満腹感。
ボリュームも満点です。
老舗の料理旅館のお弁当にしては、コスパが最高すぎると思いませんか!
600円!
しかも税込み!
皆さんぜひ購入してお召し上がりください。
私は記事を書いていて、食べたくなったので、また買ってしまいました(笑)
料理旅館 おく文